学生時代にはよくスノーボードをしに、毎冬には雪山に通っていたという方も多いでしょう。
ただ、社会人になると、スノーボードシーズンの時期が仕事の繁忙期と重なってしまって、なかなかスノーボードで遊べなくなってしまったという方も少なくないはずです。
今回はもう遊ばなくなってしまったスノーボードの処分方法について、詳しくご紹介していきます。
もくじ
スノーボードの処分方法とは
スノーボードは以下の方法で処分することができます。
- 自治体の粗大ゴミとして処分
- 不用品回収業者に回収依頼
- フリマサイトやアプリで売却
- リサイクルショップで買取依頼
上記のスノーボードの処分方法について詳しくご説明していきましょう。
自治体の粗大ゴミとして処分
スノーボードは自治体の粗大ゴミとして処分できることが多いです。
神奈川県内の自治体ですと、横浜市では200円の処理手数料はかかりますが、粗大ゴミとして回収してくれます。
処分費用としては自治体の粗大ゴミ回収が一番安いですが、自分で外に搬出したり、申し込み手続きもしないといけなかったりして、手間がかかる点には気をつけてください。
フリマサイトやアプリで売却
フリマサイトやアプリでも中古のスノーボードの売買は盛んに行われています。
デザインがおしゃれなスノーボードやレアなもの、状態が綺麗なものはとても落札される可能性が高いです。
ただ、破損していたり、あまりオシャレではないスノーボードは、なかなか落札されないため、手放すことが難しいでしょう。
リサイクルショップで買取依頼
リサイクルショップの中には、ウインタースポーツ用品も買い取っているところもあるので、問い合わせてみても良いでしょう。
しかし、スノーボードの在庫が多かったり、美品でなかったりすると、買い取ってもらえないこともあります。
また、とても安い値段でしか査定してもらえなかったりすることも多いので、スノーボードの状態には特に気をつけましょう。
不用品回収業者に回収依頼
不用品回収業者に回収を依頼することで、どんなスノーボードであっても手放すことができます。
もし複数枚のスノーボードを自治体で一度に処分する場合、すべて家の外に搬出したり、1枚1枚のボードにシールを貼ったりするなど、面倒な作業が必要になってしまいます。
また、スノーボードの塗装がボロボロだったり、破損していると、フリマサイトやリサイクルショップで売却したり、買取してもらうことは期待できません。
不用品回収であれば、スノーボードの状態に関わらず回収可能で、家の中や倉庫の中まで取りに来てくれるため、楽に手放せられるのでおすすめです。
お得にスノーボード処分するためのポイント
少しでもお得にスノーボードを処分したいという方や、少しでもお金に変えてスノボードを処分したいという方も少なくないでしょう。
- 冬前に買取してもらう
- 状態が良いかを確認する
- フリマやオークションは写真が重要
上記のポイントを押さえて、スノーボードを査定してもらったり、フリマアプリに出品したりしていくと、スノーボードを納得のいく金額のお金に変えて処分できます。
それぞれの方法についてもご説明していきましょう。
冬前に買取してもらう
ウインタースポーツのシーズンに突入する前に買取査定にスノーボードを出すと、買い取ってもらえる確率も上がり、高額査定になる可能性も高いです。
中古のスノーボードの需要がある時期に売ることが鉄則です。
状態が良いかを確認する
スノーボード自体の状態や見た目が良いものほど、買い取ってもらえる確率が高いです。
- スノーボードに破損や折れがないか
- 塗装剥がれがないか
- ほこりが大量に被っていないか
買取査定に出す前に、スノーボードのほこりや汚れを拭き取ってできる限り綺麗な状態にしておきましょう。
フリマやオークションは写真が重要
フリマアプリやオークションでは、自分の希望する価格を決めて出品できるため、より納得できる金額で使わなくなったスノーボードを手放せられるでしょう。
特に、フリマサイトやオークションサイトでは、写真が物を言います。
何枚も写真を撮って、よりよい写真を使っていくようにしてください。
どのような背景やライトを使えば綺麗にスノーボードの写真が撮れるのか、試行錯誤していきましょう。
綺麗な写真を掲載していくことで、スノーボードの落札確率も上がっていきます。